「冬のゴルフは、厚手のソックスを履いて、防水バッチリの靴を履けば完璧!」 もしあなたがそう思っているなら、少しだけ注意が必要です。
確かに、冬のコースは朝露や霜が溶けた水分で溢れており、外からの「濡れ」対策は必須です。しかし、それ以上に恐ろしいのが「靴内部の結露」、つまり自分自身の汗によるムレです。
人間は、寒い冬でも足の裏からコップ一杯分以上の汗をかくと言われています。特に気合を入れて防寒対策をした足元は、熱の逃げ場を失い、湿気が飽和状態に。この湿気が逃げ場を失うと、靴下を濡らし、それが急速に冷えることで「耐えがたい足先の冷え」を招くのです。
冬ゴルフを最後まで快適に、そしてドライに駆け抜けるための「正解」はどこにあるのでしょうか。
第1章:なぜ「完全防水」が冬に仇となることがあるのか
「水を通さないなら、防水シューズが一番でしょ?」 その答えは、半分正解で半分は不正解です。
1. 湿気を閉じ込める「ビニールハウス現象」
多くの完全防水シューズは、アッパー素材の内側に防水フィルムを貼り巡らせています。これは外からの浸水を防ぐには最強の盾ですが、同時に「中の湿気を逃がさない壁」にもなります。 歩行量の多いキャディさんの場合、このフィルムが原因で靴の中が汗でビショビショになり、それが冷えて「自爆」のような冷えを感じてしまうことが少なくありません。
2. フィルムによる「硬さ」が血流を阻む
防水フィルムを内蔵したシューズは、どうしても生地が厚く、硬くなりがちです。冬の寒さで硬化したシューズが足を締め付けると、血流が悪化し、筋肉の熱産生を妨げてしまいます。
「濡れない」ことと同じくらい、「湿気を逃がす(透湿)」ことが冬の防寒には重要なのです。
第2章:Runjoyの「超撥水」が冬のムレ対策に最適な理由
そこでRunjoyが辿り着いた答えが、フィルムに頼らない「超撥水(ちょうはっすい)」というテクノロジーです。
繊維の隙間が「呼吸」を可能にする
Runjoyの「New Runjoy V」などに採用されている超撥水加工は、生地の表面で水を玉のように弾き飛ばしますが、生地そのものの「通気孔(ミクロの隙間)」を完全には塞ぎません。
- 外からの水: 水滴の方が繊維の隙間より大きいため、ハスの葉のようにコロコロと転がり落ちる。
- 中からの湿気: 汗が蒸発した「水蒸気」は水滴よりも圧倒的に小さいため、繊維の隙間を通り抜けて外へ逃げていく。
この「水は通さず、空気(湿気)は通す」という仕組みこそが、冬ゴルフのムレ問題を解決する決定打となります。

第3章:霜や朝露は「超撥水」で十分防げる
「撥水だけだと、冬のびしょ濡れの芝で浸みてこない?」と心配されるかもしれません。しかし、プロの現場での結論は「超撥水で十分」です。
冬のコースで最も多い水分は、実は「深い水たまり」ではなく、芝生に付着した「朝露」や「溶けた霜」です。これらは、生地の表面がしっかり水を弾いていれば、内部まで浸透することはありません。
むしろ、Runjoyのシューズのように汚れを弾く力が強いと、泥混じりの雪解け水などが付着してもサッと流れ落ちるため、素材が水分を含んで重くなったり、気化熱で温度を奪われたりすることがないのです。
第4章:プロが教える「冬の足元ドライ」3つの鉄則
シューズの機能を最大限に活かし、1日中「ムレと冷え」から解放されるためのプロの習慣をご紹介します。
① ソックスの素材にこだわる
綿(コットン)100%のソックスは、汗を吸うと乾きにくく、冬は「氷のタイツ」に変わります。 おすすめは、メリノウールや、吸汗速乾性に優れた合成繊維の混紡タイプです。これらは湿気を素早く外へ放出し、シューズの透湿性を最大限に引き出してくれます。
② インソールの「乾燥」を怠らない
何日も続けて業務やプレーをする場合、インソールを外してしっかり乾燥させましょう。目に見えない湿気が残っていると、翌朝履いた瞬間に体温を奪われます。
③ 予備のソックスを常備する
「どうしてもムレやすい」という体質の方は、ハーフ休憩でソックスを履き替えるのが最強のフットケアです。新しいソックスとRunjoyの通気性が組み合わされば、後半戦もスタート時のような快適さが持続します。

「呼吸する足元」が冬のスコアを支える
冬のゴルフを快適にするのは、単なる「厚着」ではありません。 「外からの水を弾き、中からの湿気を逃がす」という、インテリジェンスな足元のマネジメントです。
- 完全防水に頼りすぎず、通気性のある「超撥水」を選ぶ。
- 素材の力を活かすメンテナンスとソックス選びを。
Runjoyのシューズは、1日2万歩を歩くキャディさんたちが、冬でも「ムレ」に悩まされず、かつ「冷え」から守られるように設計されています。
「足元がドライである」という安心感は、あなたの集中力を研ぎ澄まし、冬の厳しい環境下でも最高のパフォーマンスを引き出してくれるはずです。 今年の冬は、Runjoyとともに「呼吸する足元」で、爽快なラウンドを楽しみましょう!
Writer’s Note 冬のムレは、実はニオイの原因にもなるので、透湿性の高いシューズを選ぶことはエチケットの面でもプラスになります。 Runjoyのシューズなら、仕事終わりのクラブハウスでも自信を持って靴を脱げますよ。
